管理者ごあいさつ

さいたま終活研究会の事務局を務めております、ウィルさいたまの、吉澤隆です。中吉澤似顔絵、2013年賀状.jpg

私は20歳の時から葬儀の仕事にアルバイトとしてかかわり

始め、25歳の時に、葬儀専門の人材派遣会社を起業いたしました。

そして51歳になる2020年現在では、神奈川県川崎市で、

葬儀社さんや関連業者さんに対する人材派遣や霊柩搬送事業を、

埼玉県さいたま市では、「人の生き方を応援する葬儀社」として

「ウィルさいたま」を、

川崎市多摩区、横浜市磯子区、町田市南成瀬、港区三田で、

遺体安置と面会のための施設を運営し、

その他、遺品(生前)整理事業、搬送機材・安置施設の冷蔵設備他の

販売など、葬儀業界でいくつかの事業を営んでいます。

 

その30年の間に、私の見てきた葬儀業界は大きな変化を

続けています。

 

約30年前、バブル経済の成長に合わせるように、

お葬式に訪れる会葬者の数が急増しました。

そのころは、企業が接待交際費(慶弔費)として用立てした

お香典を持って、ビジネスマンが葬儀会場に駆けつけるという

ような場面をよく見かけたものです。

 

それに合わせるように葬儀社が大型葬祭会館を建てはじめました。

そして、以前は自宅で行われていたお葬式は、その会場を葬祭会館

に移していきました。

 

当時の、必要以上に華美で盛大な葬儀に疑問を感じた人たちが、

徐々に葬儀の小型化を志向しはじめ、早いところでは10年ほど

前から「家族葬」という言葉が使われるようになりました。

一部の冠婚葬祭互助会や大型葬儀社の間では、現在もかわらず

式場建築競争が行われているようですが、生活者のニーズは

すでにそこから離れつつあるのは明らかなことです。

 

でも一方、お葬式を行う生活者の手には、お葬式の内容を見比べる

だけの情報が未だ行き届いていないようです。

以前では、「過剰な装飾や演出、過大な葬儀で予想外に費用が掛かった」

という「やり過ぎ」に関する苦情が主でしたが、今では

「遺志や希望を上手く伝えられないで、納得のいくお葬式ができなかった」

「葬儀社を過剰に警戒するあまり、あっさり淡々としたお葬式になってしまった」

と、消極的になった結果上手くいかなかった、というような声も増えてきました。

 

そんな様々なご遺族の姿を15年近く業界の裏側から見てきた体験をもとに、

「これからの時代に合った葬儀社のあり方を見つけよう!」と、さいたま市で

葬儀社をはじめました。

 

同時に「家族葬」の啓蒙活動をはじめました。

 

↓まだつづきます。

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そしてどんな活動をしているのかというと・・。

私、吉澤の専門分野はご相談と講演の活動で、業務の大半をそちらに傾けています。

専門の教育を受けて、人生の終末期に目を向けた方から余命宣告を受けた方の

ご相談をお受けしております。

また、大切な人を亡くしたご家族が、悲しみと折り合いをつけながら元の生活に

戻っていくためのお手伝いを、(及ばずながらですが、)させていただいております。

 

講演活動では、年間30〜50の講座を通して、「最後の時まで自分らしく生きる」

ために必要の情報や、コツについて発信を続けております。 

そして、弊社グループ120名のスタッフたちが、各地で行われる「家族葬」にフット

ワーク良く対応しております。

 

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以下は、「ウィルさいたま」を始めたころに、その想いを綴った自己紹介の文章です。

長文ですが良かったらお付き合いください。

 

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既にご存じの方も多いと思いますが、私、吉澤は、十代の頃よりプロを目指して

オートバイレースをやっておりました。

始めた当初はちょうどバブルの真っ盛りですから、ちょっと雑誌に載るような

成績を残す程度でスポンサーもつき、レース前には水着を着たプロポーション

抜群のお姉さまが脇に立ってパラソルをさしてくれたり。芸能人がチームを

作ったりとそんなちょっと派手な感じの業界でした。

ところがその直後にパチンッとバブルが弾けまして、スポンサーをしてくださって

いた企業は、次々に経営の引締めをはじめ、レース業界から去って行ってしまいました。 s-s-2006-8H01.jpg

これからはレース資金が厳しくなる、と思い、早速見つけた副業がお葬式の

アルバイトだったのです。

そして5年後、全日本選手権を戦いながら、当時は純粋に『もっと稼がねば』

という目的で、葬儀専門の人材派遣の吉澤企画を創業しました。

 

私のように食えない本業を持って貧乏している人たちが集まったら、みんな

必死に働いてくれるだろう。

そう思って、レーサー、役者、ミュージシャン、漫画家たちをかき集めたの

ですが、実際良くみんな働いてくれました。

若いうちの貧乏は、財産ですね。

 

当時、私たちのことを、『お前らは所詮腰かけで葬儀の仕事をしているだけだろ』

と揶揄する人たちがいました。でもご安心ください。

(当人達には内緒ですが!)実は食えない本業のことを『本業』だと思っているのは

その人だけで、仕事も収入もほとんどあるわけではなく、周りからはどう見ても

ただの(!)葬儀屋さんなのですから。(笑)

でも良いですよ、『夢』があるって。

それだけでやる気も元気も沸いてきますから、本当に安上がりなのです。 

 

まあ、そんなところからスタートして幸いにも15年を超えることができたわけですが、

皆もその分歳をとってきています。いつまでも同じことだけをやっている訳には行き

ません。

これから先のことを考えたうえでは、体力の衰えを補うだけの、もう1ランク上の

専門性が必要だと思いますし、これからまた十年二十年と続けるだけの意味のある

仕事をしたい、という思いもあり、この『ウィルさいたま』という葬儀社を起業いたし

ました。

 

そして今、生前のご相談や葬儀、ご遺族とのご縁を通して、改めて自分たちの

仕事の意味を噛み締めています。

人材派遣や下請け施行の仕事をやっていたときには触れることのなかった

ご縁のおかげで、私たちの使命が見えるようになってきました。 

『人の生き方を応援する葬儀社』としてやっていこうと思っています。

私吉澤は言いだしっぺですし、スタッフたちに新しい夢を見せるために

最前線でお手本となるべくがんばります。

 

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長文でしたね・・。

ここまでお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

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